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エンジン関連の故障

エンジンの故障は滅多にありませんが、故障時にはコンピューターシステムを点検診断することから始まります。もし、異常が記憶されていれば、故障箇所も特定することが出来ますが、それ以外の場合は音や目視で確認しないとダメです。エンジン音は、普段から気をつけていれば、異音に気がつきますので、初期に発見することは可能です。

素人によるラジエターの修理

ラジエターはエンジンの冷却水を入れて置くタンクで、エンジンの放熱を
行うと共に、その熱を利用して室内も暖めています。

このラジエターには防錆を考えてロングライフクーランとを使用しています。
このクーラーントには赤色や緑色のものがありますが、どちらも効果には
変わりありません。
(予断ですが、舐めてみると甘い味がします。)

さて、車を使用していると、いつの間にかクーラント量が減ることがあります。
これは膨張してこぼれること以外に、ラジエター本体に損傷が発生した場合や
付随するホームなどが劣化した場合漏れ出ることもあります。

実は、ラジエター本体の上部に微妙な亀裂が入ることがあり、
その程度が軽ければ、何とか修理したいものです。

市販の修理剤としては耐熱性のボンドがあります。
これは、熱で硬化するので、亀裂を防ぐハズですが、実はここに
落とし穴があったのです。


ラジエターは高熱になるため、高熱時は当然膨張していますが、
車を使用しない場合は常温に下がるため、金属は収縮しています。
つまり、常温時にボンドを上手に接着しても熱で金属自体が膨張をしてしまい、
スキマが出来るのです。隙間が出来れば、そこから漏れてしまいます。

そのようなことから、ラジエターのボンドによる修復は事実上、
効果がないので覚えておくと良いでしょう。

また、ラジエターに液体の溶剤を入れて、内部から穴をふさぐものも
有りますが、効果は低いようです・・・。
これらのことから、ラジエターの修理は素人では無理ですので、
必ず業者に依頼するのが早道です。

かつて私は自分で治そうと試みましたが、結局は1週間の時間浪費と
ボンド関連の無駄買いに至ってしまったのです。

エンジンからの異音

●エンジンの異音

車の修理に関してはエンジン部分は根幹ですのでとても重要です。
エンジンからの異音で多い原因はファンベルトからの異音です。

これは、ファンベルトがプーリーとの摩擦で起きる音で、
ベルトが緩んでいることが原因です。

ファンベルトは特殊ゴムで出来ているので、一定走行後には
若干伸びる性質があります。

エンジンが冷えている場合に顕著で、
寒い朝などのエンジン始動時にその症状が起きることが多いです。


最初は「シャー」や「キー」という大きな音がしますが、
数分で音が止まることが多いようです。

この現象は、ベルトを締め付けることで解消される事が
多いのでもし、時間が経過してもその音が止まらない場合は、
ベルトが相当緩んでいますので、最寄の修理工場で処置して
もらうのが良いでしょう。

メーカー問わず、カンタンに処理できます。


●エンジン前部からカラカラと音がする。


これはウオーターポンプの音の可能性が高いです。
エンジン内部に冷却水を循環させる為に、風車のようなポンプが
付いています。

このベアリングが磨耗してくると摩擦音としてカラカラ音が
してきます。

直ぐに大きな故障になることは少ないですが、
そのまま走行することでベアリングが磨耗し、ついには冷却水が
外部に漏れ出してしまいオーバーヒートの原因にもなります。

音がしたら、早めの点検が良いでしょう。

修理には部品の交換が必要となります。

エンジン関連の故障一覧

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